備蓄品の収納方法

暮らし×備え

6月に入って様々なものの値上げが加速していますね。

今までも価格が底値だったといわれているほどなので

当面値上げは継続的に上がるのはと心配です。



そんな中、備蓄を意識して

少しづつ備蓄をしようと行動し始める方が
増えてきたようにも思います。

大切な人を守るためには
必要な気づきですね。

そして、
備蓄をするうえで
大切なことの1つともいえる

確保できる場所。

日用品の消耗品とは違い
食糧ともなると外に置くということは難しく
温度など保管状況を考える必要があります。

買ったはいいが置く場所が・・・
とお困りの方に

こちらのブログでは
解決方法をお伝えいたします。

備蓄に関しては
備えて使うということが主になるので


備蓄のためだけに、
収納グッツを新調するということはオススメしません。

まずは
家にあるものでできる備蓄収納を意識してみましょう

今回はこんなことを解決!!

・備蓄品の保管スペースの確保ってどうすればいいの?

・重いものや、かさばるものはどうやって収納する?

・管理しやすい収納を目指すには?

まずは物の見直しをして必要なモノだけを残す

使っていない収納グッツは活用、
新調する必要はありません。

物を見直して、

要・不要を明確にして
不要なものは家から出すという
行動を起こすことで

必ず空間は作られます。

物を見直すことで活用できそうなもの

・衣類ケース
・たんす
・おもちゃ収納

この中の一つでもいいですし、
引き出し一段でも構いません。

どこか一か所を空っぽにすることを達成してみましょう。

取り掛かりやすいものからはじめよう

今からでも取り掛かれるものから
今回はご紹介します。

自分の服
こどものおもちゃ

不要なものが集まっている場所があるなら
大チャンス


着ることのない服は
食べることはできません。

自分なりの

のこすための基準を作り

要・不要の区別をつけてみましょう



下の内容は
tomocyami基準ですが
なかなか自分基準が定まらない方でしたら
参考にしていただき
できるところから取り入れてみてください。


tomocyami流
判断基準


自分の物編

服編
・1~2年以上着ていない
・サイズが合っていない
・実は気に入っていない
・迷ったら試着
(現実を直視できるのでオススメです)

メリット
・自分の物なので判断しやすい
・確実にスペースができる
・気持ちがスッキリする
・今に必要でお気に入り服だけが残る
・服が選びやすくなる
・管理がしやすくなる。


こどもの物編


おもちゃ編
・ブームが去り興味ががなくなった
・一部部品がどこにいったかわからくなった
・おこさまセットについていたおもちゃ

メリット
・片付けするタイミングで始めることができる
・こどもも判断ができるようになる
・おもちゃの見直しをしながら部屋を片付けられる。
・片付いたころのには好きなモノだけに囲まれた
こどもが喜ぶ部屋になっている。



この2点で共通して実感できることは

空きスペースが
できる!!

必要なものはしっかり残し、そこに加えて

備えに必要な物を我が家に確保することができる

良い循環ですね。

判断することに慣れてきたら場所を変えて

同じことを繰り返して進めていきましょう。

収納に必要なスペースを把握する。

お米をたくさん備蓄するとなると
見上げるようなイメージがありませんか?

スーパーで積み上げられているお米を見ても圧巻ですからね。

お米100キロと言われたらどのようなイメージが湧きますか?



我が家がいつもこちらのお店で
真空パック
玄米30キロ
お世話になっています。


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真空パックのお米30キロであれば
縦36横24奥行40(5キロ6袋)を
1列と考えていただくと
約4列で100キロです。

実は、横幅1メートル弱あれば100キロの米を確保できます。
だいたいお子様用のレジャーシート1枚分のスペースです。
(約90×60センチ)


こめびつも上手に使えば3列に収めることも可能ですよね。



そこに高さを有効的に使うことができたら
より多くの備蓄が可能です。

少量のスペースで
備えと安心を確保することができます。


この調子で
衣装ケースを1つ空ける、

箪笥の引き出しを1つ空ける。

棚を一段空ける。

缶詰、レトルト、ふりかけ、袋めんであれば
相当な量が保存できるようになりますね。


重さや形、大きさに合わせて上手に備蓄する

保管する方法は様々です。

限られた空間の中をうまく活用して、
備蓄対策を取り入れましょう。

見直しができれば確実に
スペースは生まれるはずです。

我が家ではこどもが使用していたおもちゃ収納を再利用して
備蓄庫として活用しています。

奥行が取らない上に取り出しやすい。
こどもにとって使いやすいものは大人にも使いやすい。ということがわかりました。

衣類ボックスやタンス=服をしまうもの
おもちゃ収納=こどもの物に使う物

固定概念を取り払い、
違う視点からみてると活用できていなかったものも生き返り、
再び活用できることが楽しいです。

商品別で行う収納のポイント!

米やお水のような重量があるもの
…直置き積み上げ

缶詰・箱もののレトルトカレー
…引き出しや棚だと一目で管理しやすい

形のそろわないカップ麺・
空気を含みスナック菓子(軽いもの)
…吊るす収納


まとめ

・買って満足はやめて、ローリングストックを意識した備蓄対策

・なにが家族に必要で残すのか。
また、備えるべきなのかをこの機会にしっかりと考えてほしい。

・備えるために収納庫を準備する必要はなし。
 物を見直してできた空間をフル活用するようにする。

・かさばる食糧は吊るす収納で
 使っていないエコバックや紙袋をフル活用

・こどものおもちゃは成長に合わせて変化し続けますし
 収納方法も都度変化していきます。

 おもちゃ収納用品≠こどものものを入れる

 商品の使い方を多様化させることが大切

・縦の空間もフルに活用しましょう。

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