やっててよかった 先取り家事と繋げ家事

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暮らしの中で避けては通れないこと…やればやるほど出てくる終わりのないもの…

家 事かじ

名前のついた家事から、まだ名前のない名もなき家事までやることはキリがないくらい盛りだくさんですよね。

そこにプラスして主婦のみなさまは育児にお仕事と毎日両立されていてパワフルに過ごされていることに私は尊敬の連続です。

今回のお話はそんな毎日する家事に、ちょっとした工夫を意識してみるだけで劇的に家事がラクになる方法をご紹介したいと思います。

あれ?なんかいつもより散らかりにくくなってない?しかも家事が捗ってない?

こんな嬉しい疑問を感じていただけると幸いです。

ポイントは

順番と繋げ家事

同じ家事でも作業の前後の順番を意識することで、「やっててよかった」を実感せずにはいられない、先取り家事。略して先家事!!

繋げ家事でいえば○○をしたら△△もすると一連の作業で複数の家事を消化する方法

今回は私が取り入れて実際にラクを実感したこと3選です。
お恥ずかしながら、家事の中でもレベルでいうと全然高くない3選です。

しかし、ご紹介する3選はみなさまが毎日されていると思われる家事内容ばかりです。

家事は毎日あるものです。

続けないと意味がないので、始めるのであれば小さくても確実に「できる」を実感してもらうほうが大切なのです。

習慣としてついてきたら更なるレベルアップをご自身で高めてくださると嬉しいです。

この2つのポイントを取り入れながら、簡単な家事内容で詳しく説明させていただいた本日の内容は、

今回お伝えしたい3選はこちらです

・視界をクリアに!ダイニングテーブルにはなにも置かない


・やる気をワンランクアップ!食事の準備の前に洗い物はリセット


・就寝時の自分への思いやり!起床後は必ずベッドメイキング

になります

視界をクリアに!ダイニングテーブルにはなにも置かないを徹底

人の腰の高さは一番使いやすい高さでもあるそうです、同時に散らかりやすい高さでもあります。
ダイニングテーブルの上は絶好に置きやすい場所です。

視界に入りやすい位置は散らかりを感じやすく
プチストレス→ストレス に早変わりする原因。

使いやすいけど散らかりやすいので気を付けないとあっという間に物置状態に。

原因を作っているのは実は自分自身ってことあるあるです。

家計簿つけたくて、学校の提出書類を書いたり、そんなこんなでご飯の準備を始めてさぁ食べようと配膳するとダイニングテーブルはすでに満員御礼状態。ガサッと無造作に集めてはまた腰の高さのどこかへ、一時置き…

これぞ、散らかりのスパイラル…

そんな時に使えるアイテム
A4サイズくらいのボックスです。

お家にある空き箱でもなんでもいいと思います。

こちらのボックスに一時置きすると…↓↓↓

一枚目の写真で散乱していたものたちです。
しっかりと箱の中に収っていますね。一時避難もスムーズに。

その上、作業の再開もスムーズですよね。

空き箱1つ準備いただいて、作業のスタート・中断・終了この三段階の時にこのボックスに入れたり出したりすることで、同じ量のモノでも収まっている状態とそうでない状態では見た目で散らかっているという認識が変わりませんか?

作業中は散乱状態でもいいとわたしは思いますが、メリハリをつけて作業することはスムーズさもプラスされるのでオススメしています。

ごはんの準備も流れよく進めるためには常にダイニングテーブルをフラットな状態にしておくとGOOD!!
バタバタすることなく終始スムーズに作業ができるので一度試してみたください。

やる気をちょいアップ!食事の準備前は洗い物はリセットしよう

夜はいろんな頑張ったが積み重なってお疲れ度がMAX状態…
食後に洗い物をするだけでも拍手ものです。

しかし、次の日の自分に甘えて洗い物をシンクにツッコんで就寝したらどうですか?

スッキリ目覚めて、気持ちの良い朝を過ごそうとする自分に強パンチ確定ですよね。
そしてこう思うはずです。

「やっておけばよかった・・・」

こうならないためにぜひとも取り入れてみてください。



キッチン作業のスタートは必ずリセット状態から始める。

食洗機は洗ってくれる神のような存在ですが、洗ってもらったらきちんとしまわないと、洗いたいものを洗ってはくれません。(あたりまえですけどね・・・)
手で洗っても当然のごとく洗った食器を片付けないと洗いたい食器は洗えません。

そうなると結局、洗いたいものがある状態で洗った食器を片づけを始めて、使った食器をまた洗い、また洗った食器が新たに積み上がり…

せっかく取り出しやすくした食器の収納もこれでは活かすことができません。

綺麗なキッチンが見れるのはいつになるの・・・・

キッチンのリセットはどこかの時点でしなければいけない作業なことは確実です。

やらなければいけない作業ならば、自分自身が気持ちよく作業にとりかかれるように順番を工夫すればよいのです。

・シンクに洗うものがある状態で始める作業

・なにもない状態から始める作業

選べるならどちらを選びますか?

後者を選んだあなたは素晴らしいです。

洗った食器を使いたいがために、割らないように探す作業、THEめんどくさいですよね。(これやりがちですよね。)

先にリセットしておけば問題解決!!もはやそれしか方法はない。

リセットしておくメリットは


・調理中に出た洗い物をさっと洗える・乾かせる場所を確保できる。


・煮込んでる間に、沸騰するまでに・・・と待ちの作業を洗い物に当てられる。


・空の状態の食洗機は食後の食器を引き受けてくれて、かなり負担が減りますよね。


このメリットを実行出来たら必ず思うはずです。

実感できたときは是非とも大きな声でこう叫んでみてください。

やっててよかったぁぁぁぁ♪

喜びの雄叫びのあとは、是非とも一人時間を満喫してもらいたいです。

必ず行う作業は、順番を工夫してみるだけで、劇的に捗るスピードが変わりますよ。

就寝時の自分への思いやり!起床後はベッドメイキング

ホテルのお部屋に入ったときってとても気持ちよくないですか?

シンプルで整った状態は、見てるだけで気持ちのいいものですよね。

毎日睡眠をとる寝室もホテルのベッドのようにぃ♪とはいきませんが、部屋に入ったときにお布団が整った状態にしているだけでも、疲れた体を癒せる方法になると私は実感しています。

朝は子供たちの心地よい眠りとともに寝相も凄まじく、まさに布団が吹っ飛んだ状態です。

学校がある平日は、なかなか起きない子供を起こして着替えを促し食事の準備にお片付け、あっという間に登校時間で送り出し。

書いているだけでも忙しさ満開です。

どれだけ慌ただしい朝でもベットのお布団を整えることを習慣化することをオススメします。

なぜなら、めっちゃ簡単で所要時間は1分程度。

その1分程度の作業が、夜の疲れきった体を癒してくれる寝室に変身して良い眠りにつける効果を増し増しに上げてくれるからです。

試しに一度試してみてください。

就寝時に

・起きた状態のままのお布団

・忙しい朝の1分を使って整えた状態のお布団

目にする自分の気持ちを想像してみてください。

とても小さなことですが、お布団を整えることを習慣化すると、お子さんが自分のお部屋をもった時にも管理を任せやすいのではないでしょうか?

今私はこども2人一緒に寝ていますが、その時に、綺麗に敷かれたお布団は気持ちいいねと喜びあっています。

まとめ

いかがでしたか?

小さな3選でも家事を頑張るみなさまには、あるある話だったではないでしょうか。

やることは毎日たくさん。無意識に動いてこなしている家事もあるかと思います。

○○したら△△をやる。と家事を連結させて一連の作業で複数の家事が消化できる!!

後に「あぁぁ♪やっててよかったぁ」と感じずにはいられない作業を習慣化してもっと家事をラクに楽しいものにしてみましょう!

本日は、やっててよかったを後で実感できる先家事についてご紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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